こんにちは、「街歩き×リアル謎解きゲーム」にハマっているうま吉です。
今回も、私が体験した中から面白いと思った「謎解きゲーム」を紹介させてもらいます。
今回おススメするのは、「京阪電車×リアル謎解きゲーム 『京阪電車ナゾ巡り2022』」です。
今回もネタバレしない程度に、『京阪電車ナゾ巡り2022』の魅力と攻略のヒントを紹介していきます。
参加方法と注意点
謎解きゲームに参加するためには、まずは「謎解きキット」を購入する必要があります。
発売している場所は、中之島、 淀屋橋、 天満橋、 京橋、 守口市、 寝屋川市、 香里園、 枚方市、 樟葉、 中書島、 丹波橋、 祇園四条、 三条、 出町柳の各駅にある駅事務所で購入することが出来ます。
私はJR阪和線沿線に住んでいるので、JRで京橋まで出てそこでキットを購入しました。

キットには「一日乗車券」が付いていて、下記の区間なら乗り降り自由です。

キットの中身に不足がないかを「はじめにご確認ください」と書かれた紙を見て確認してください。
そして、「はじめにご確認ください」の中に描かれているQRコードで、ゲーム専用のLINEアカウントを友達追加したら、ゲームスタートです。※LINE必須です。
この紙は読み終わっても捨てたらダメですよ。
個人的にオススメなのは、バインダーを持ち歩くことです。立ったまま書くことが多いので、バインダーがあると楽ですよ。
『京阪電車ナゾ巡り2022』の楽しみ方
歴史スポットを巡ることが出来る
私は神社やお寺の御朱印を集めるのが好きだったり、歴史(特に幕末)が好きなので、大阪や京都の歴史スポットは結構回っていると思っていたのですが、今回いくつか初めて行った場所があり、観光としても楽しめました。
それもそのはず、このイベントは『京阪電車・歴史街道推進協議会 連携企画』なのです。
具体的は言えませんが、京都にある○○神社や大阪市内にあるレトロ建築の建造物などを回って謎を解くことになります。
適度に難しい趣向を凝らした謎を楽しむ
この『京阪電車ナゾ巡り2022』ですが、現地に行って追加で手に入るものを使って、謎を解いたり、電車での移動中にも景色に気を配ったりと、なかなかに手ごわいと思いました。
特に、電車で移動しながら解く謎は、間違えると違う駅についてしまうのでスリルがあって楽しめました。
最後の大謎も謎解きキットにあるものをフル活用して答えを導き出すと言うダイナミックなもので、最後の謎が解けたときは鳥肌が立ちましたね。

ちなみに最後の謎は、広いテーブルがある場所で解くことをおススメします。
私は、たこ焼きが食べられる居酒屋でキットを広げて挑戦しました。
謎解きが苦手な人でも安心です
先述のLINEアプリでヒントを確認することもできます。
見ないで解くに越したことはないのですが、どうしても行き詰った場合などに活用してください。
ご当地グルメを楽しむ
大阪と京都が今回のゲームの舞台になりますので、せっかくならご当地でしか食べられないグルメを楽しみたいですよね。
私がランチ食べたのは、こちら!

私が食べたのは、抹茶醤油ラーメン、抹茶餃子、抹茶ノンアルコールビールという抹茶尽くし。おいしかったですよ。
ちなみに、4番目の駅を除けば、謎を解きながらの道中に飲食店は結構ありますので、休憩はどのタイミングでも取ることはできます。
謎解きキットの中に「特典クーポン」が入っていますので、対象店舗で割引で食事をとることもできますよ。
さいごに
間に休憩を取りながらでしたが、9:00スタートで16:30にクリアーだったので、7時間半かかりました。
感想としては、電車での乗り換えも含めた電車での移動時間が長かったと感じました。まぁ、先述の通り移動時間も謎を解くので退屈はしないのでご安心ください。
ちなみに、私たちが挑戦した日はあいにくの雨でしたので、問題の冊子が濡れて難儀しました…。雨の日は冊子が濡れないための対策は必要かもしれませんね。