こんにちは、うま吉です。
皆さん、ラーメンはお好きですか?
私は、ラーメンの食べ歩きが趣味で、食べたラーメンをワナドゥ手帳の『ラーメン』に記録しています。
味に対するボキャブラリーが少なくて、人様にお見せするのは恥ずかしいんですが…。
そんなラーメン好きな私がおすすめのラーメンマンガは、『ラーメン大好き小泉さん』です。
この記事を書いている時点で10巻までが発行されていますが、一話ずつの読み切りですので、自分の好きなペースで読めます。
それでは、作中で登場している大阪のお店と一緒に紹介していきます。
ラーメン大好き小泉さんとは
凄くざっくり言うと、ラーメン大好きな美少女高校生・小泉さんとその同級生が全国のラーメンを食べるというお話。
出典:ラーメン大好き小泉さん 第4巻
ラーメンを食べた時の実感を軸に描かれた本作はラーメンファンから熱狂的に支持され、2015年にドラマ化、2018年にアニメ化もされています。
地元(関東)と遠征(関東以外への遠征)の回で構成されており、基本的には実在するラーメン店を紹介しています。(店の名前は伏せられていますが…)
ラーメン店以外にも、インスタントラーメンや、家で作れるラーメンのレシピを紹介を紹介する回もあります。
作者である「鳴見なる」さんは、ラーメン通の集団「百麺人」の中でも9名しかいないと言う、「トップ百麺人」の一人で、「病気以外の日は毎日ラーメンを食べる」ほどラーメンが大好きなんです。
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作中で紹介されたお店(大阪編)
作中で関西のお店が紹介された回と、おすすめのお店をいくつか紹介します。
ぼっこ志(3巻:「二十六杯目 大阪」より)
タイトル通り、二十六杯目(26話)は大阪回です。
まずは、大阪はミナミの有名店『ぼっこ志』です。
このお店のおすすめメニューは、濃厚でありながらさっぱりとしたクリーミーな味わいを楽しめる「鶏白湯」です。
出典:ラーメン大好き小泉さん 第3巻
龍旗信RIZE 大阪なんば店(3巻:「二十六杯目 大阪」より)
マンガで紹介されている”白湯”が『鶏たいたん塩そば』、”清湯”が『塩そば』。
出典:ラーメン大好き小泉さん 第3巻
個人的には”白湯”の『鶏たいたん塩そば』の濃厚だけど濃すぎない(ん?矛盾してます?)感じのスープの加減が好きです。
カドヤ食堂 総本店(3巻:「二十六杯目 大阪」より)
昔ながらの醤油ラーメンで、シンプルながら安定のおいしさ『中華そば』。
出典:ラーメン大好き小泉さん 第3巻

私は梅田に出ることが多いので、阪神百貨店内のスナックパークにある店舗をよく利用しています。

ここからは他府県にも店舗が多数ありますが、”関西発祥”ということで紹介させていただきます。
天下一品 (1巻:「三杯目 こってり」より)
言わずと知れた「こってり」ラーメンの雄、「天下一品」。総本店は京都府京都市山科区にあり、関西発祥のラーメンです。
スープは鶏ガラ×野菜ベースで、それらをドロドロになるまで煮だしているから、あのこってり感が出ているんですって。
出典:ラーメン大好き小泉さん 第1巻
喜連瓜破店では「ハンバーガー」も売っていたそうで、こないだ食べに行こうと思ったのですが販売終了していました。
出典:ラーメン大好き小泉さん 第1巻
どうとんぼり神座 (3巻:「二十五杯目 おいしいラーメン」より)
1986年、道頓堀に1号店をオープンした『どんとんぼり神座(かむくら)』
タイトルにも出てくる『おいしいラーメン』は、あっさりしているのに素材のうまみとコクを感じられる身体にやさしいスープ。
個人的には無料トッピングを多めに入れて食べるのがお気に入りです。
出典:ラーメン大好き小泉さん 第3巻

さいごに
今回は大阪市内を中心に紹介いたしましたが、小泉さんとその友達は日本全国のラーメンを食べ歩いているので、あなたの街のラーメンを食べに来ているかもしれませんよ。
地元のラーメン屋が紹介されていないかな、と言う視点で読んでみるのも楽しいもんです。
さらにマニアックなカップラーメンや、おいしいインスタントラーメンの作り方なんかを紹介する回もありますので、「ラーメンはインスタント派」という方にも役に立つ情報がてんこ盛りのマンガです。
しかも、キャラクターもかわいいので是非是非読んでみて、気になったお店が有ったら、実際に足を運んで食べに行ってみてください。