こんにちは、うま吉です。
関西在住の周遊型リアル謎解きゲームファンの皆さん、お待たせしました!
私が主催してる訳では無いですけどね(笑)
2023年3月24日から、阪急編がスタートしました。
先日早速プレイしてきましたが、昨年度の「阪急電鉄 ナゾときっぷ2022」と比べて、移動距離、謎解きキットの中身などスケールアップして、謎の難易度も増していると感じました。
私がプレイした上で気づいた、感想、おすすめのポイント、難易度、注意点などについてお話させてもらいます。
去年のものよりかなり面白くなっていましたね。
『阪急×阪神 ナゾときっぷ2023』とは?

概要
私が大好きなフラップゼロαさん監修。
阪急電車と阪急バスを利用して、沿線の商業施設や商店街、神社仏閣、公園やレジャー施設などを巡り、謎を解いていく周遊型のリアル謎解きゲームです。
このシリーズのゲームで秀逸なのは、街中にある様々なオブジェクト(看板や銅像に書いてある説明文、公園の遊具などなど)を上手く使って問題を作っているところです。
街中をキョロキョロしながら歩くことで、色々な発見があります。
この問題を作ってる人たちって、ホントに天才だと思います!
阪神編とのつながりもあります
2023年4月14日からスタートする阪神編ともストーリーがつながっており、阪急編・阪神編の両方をクリアするとボーナスステージとして、『完結編』を遊ぶことができます。
また、今年も開催されるかはわかりませんが、関西7電鉄リアル謎解きゲーム『ひとつなぎの謎』のようなエクストラステージ開催の可能性もあるので、各電鉄の謎解きゲームはせっせと解いておいたほうが良いかもしれませんね。

プレイした感想

ネタバレになるので、写真は掲載できませんが、謎解きキットの中身が多くて豪華です。
そのせいもあってか、手応えも十分でかなり楽しむことができました。
このキットのこんなところを使うのか!?と言う驚く仕掛けも多いので、電車での移動中などに、キットの中身をマジマジと眺めて置くといいですよ。
移動中といえば、退屈しないようにLINEを使った『ひとやすみの謎』という謎解きも用意されていますので、一日中謎を解いていられます。
難易度
冒頭でもお話したように、今回の謎解きは難しかったと思います。
例を言うと、まずキットを開封して最初の目的地の駅を知るために、1問目のナゾを解かないといけないのですが、そこからして難しかったです…。
このゲームは、全部で*個の駅を回ってナゾを解いていくのですが、うち3つの駅で問題の「初心者向け」「中・上級者向け」の難易度を選べます。
挑戦した日は雨が降っていたこともあり、今回は全部「初心者向け」を選んだのですが、それでも結構難しいな、と感じました。
昨年に阪急編をクリアして謎解きになれた方にも、十二分に楽しめると思います。
専用LINEアカウントでヒントを見ることもできますので、もちろん初心者の方でも安心して楽しむことができますよ。
おすすめのポイントなど

個人的には、とある温泉地で足湯に浸かりながら、ナゾを考えることができたのが良かったですね。
毎回のことですが、フラップゼロ・αさんのリアル謎解きゲームは結構歩きますので、これは嬉しかったです。
あと毎回楽しみな昼食ですが、今回は3つ目に訪れた駅の中華料理屋さんでいただきました。地元で愛されているようなお店で、家族連れで利用されている方が多く、ランチもボリュームが多くて美味しかったです。

今回の謎解きゲームでは、親切なことに4つ目の駅が昼食にオススメと教えてくれているのですが、

お昼時に4つ目の駅まで到達することができませんでした。
確かに、4つ目の駅は飲食店が多いので、そこで昼食を取ろうと思ったら、スタート時間を早めにしたほうがいいと思います。
ちなみに、私は9:30頃に大阪梅田駅からスタートして、ゴールは17:45でした。
まとめ
結論、今回の『ナゾときっぷ2023 阪急編』は、かなり手応えがあって楽しいゲームでした。
注意点としてお伝えすることがあるとすれば、雨の日は避けたほうが良いということ。あと、今回はバス移動も加わり、移動にかなり多くの時間がかかります。早めのスタートがオススメです。
暖かくなっていく、これからの季節のレジャーにオススメですので、ぜひとも挑戦してみてくださいね。
また、大阪市内では、鬼滅の刃×大阪メトロコラボ 謎解きラリー『地下鉄潜入すごろく大作戦』も開催されていて、私もプレイしてきましたので、よろしければこちらの記事もお読みください。
なお、『ナゾときっぷ2023 阪急編』に挑戦する前に、謎解き力を上げておきたい方にはこんな本がオススメです。