謎解きゲーム

【周遊型謎解き】『ナゾときっぷ2025 完結編 奇妙な手紙と4つの幸せ』の感想記※ネタバレ無し

こんにちは、うま吉です。

今年もナゾときっぷシリーズ(阪急、阪神、北急)を割とテンポよくプレイして、完結編への挑戦権(?)を手に入れましたので、4月27日に『ナゾときっぷ2025 完結編 6奇妙な手紙と4つの幸せ』をプレイしてきました。

今回もお友達と2人での挑戦だったのですが、とある事情で同行プレイと通信プレイをミックスさせるというイレギュラーな方法を取ってしまいました。

うま吉

完結編は複数名でプレイする場合、道中で二手に分かれて、お互いの謎を解くのに必要な情報を出し合うという協力プレイが楽しめるのです。

というわけで、「どうせやるなら協力プレイの方がいいんじゃない?」という提案と、謎の難易度や街歩きの楽しみ方、気になる移動運賃についてお話します。

皆様の参加検討の参考になれば幸いです。

【評価】
ナゾの難しさ   ★★★☆☆
ナゾの面白さ   ★★★☆☆
ストーリー    ★★★★☆
街歩きの楽しさ  ★★★★☆
歩いた距離    ★★★☆☆
かかった時間   6時間(ランチ休憩等含む)

ナゾときっぷ2025 完結編 奇妙な手紙と4つの幸せとは

ナゾときっぷ2025 3部作(阪急編・阪神編・北急編の3編)のをクリアしなければプレイできないボーナス・コンテンツです。

ちなみに完結編を開始するには3つの完結編のキットが必要です。遊び終わったキットも捨てずにおいておきましょうね。

完結編は、阪急、阪神別々の電車に乗った2人が、電話等で情報交換をしながら謎解きに挑戦できる2名「協力プレイ」が売りです。

片側の情報をWEBやLINEなどで補ってプレイする単独プレイや、そもそも別行動を取らない仲良しプレイも可能です。

ナゾときっぷ2025 完結編 6奇妙な手紙と4つの幸せ
開催期間:2025年4月18日(金)~2026年1月31日(土)
価格:阪急編・阪神編・北急編の3編のキットがあれば無料 ※交通費自己負担
公式サイト:ナゾときっぷ2025公式サイト

ストーリーについて

阪急編、阪神編、北急編それぞれの主人公の関係性が明らかになる完結編。

プラストの駅で訪れる場所とストーリーとの紐づけは個人的に好みでした。

うま吉

設定の部分で若干気になった箇所はありましたけど(笑)

プレイ当日前

まずは最初に訪れる駅を判明させるために、ひとナゾ解く必要があります。

会社の昼休みを使って30分程度で解いたのですが、一箇所「これヒント無しで気付ける人がいるのかな?」と思う問題があり、まぁまぁ手強かったです。

ネタバレになるので、詳細はお伝えできませんが、本編3つクリアした後あまり期間を開けずにプレイするほうがいいと思いますよ。

ここで、当日最初に行く駅が判明したので週末を待つことに…。

プレイスタイルと交通費

プレイ当日は、梅田で友達と待ち合わせて最初の駅に向かいました。

ちなみに、梅田駅から最初の駅に向かい、あちこち周って、最後の駅に着くまでにかかった電車賃1,460円でした。

うま吉

全員がこの金額になるわけではないけど、ご参考まで。

過去に完結編をプレイしたときは、すべて協力プレイ(通信プレイ)を選択してきたのですが、

その日はお友達から「寝不足で頭が冴えていない、足を引っ張っても悪いので…」との申告があり、途中で二手に分かれないという方針を取ることになりました。

本編(阪急、阪神、北急)をプレイしたときと比較して、完結編をプレイしている人は少なく、本編だと他の参加者と山ほどすれ違っていたのが、完結編ではラストまで通じて数組といった感じでした。

やはり3つクリアしてから出ないと挑戦できないというのが、一つの壁なんでしょうね。今なら空いててオススメですよ(笑)。

で、そのすれ違った数組の参加者が皆さん、協力プレイをされていたんですね。

道中別々に行動し、再開時の感動を味わうためにも、遅ればせながらラストの駅だけ急遽二手に分かれてプレイしたので、同行→協力というイレギュラーなプレイ方法をとったと言う次第です。

うま吉

コミュニケーションを取る難しさがない分、同行プレイの方が簡単に感じました。手応えを感じたい方は可能な限り協力プレイを選択することをオススメします。

街歩きとランチ休憩と注意点

さて、周遊型謎解きの楽しみ街歩きですが、個人的には1駅目で訪れた施設が楽しくて、初っ端からお土産を買い込み、荷物を増やしてしまうというミスを犯してしまいました…。

うま吉

米袋をリメイクしたハイセンスなバッグ(デカい)に、この施設ならではのカレー、それにオトナの飲み物を少々。しかしとにかく重い…。

大事な注意点です。この施設に立ち寄ることが出来ないと話が進みません。(ヒントやWeb情報を見ればどうこうできるというレベルではない)

なので、完結編のキットに書いてある大切なお知らせはよく読んでおきましょう。

うま吉

9:30前に着いても施設に入れないので、早朝プレイはおすすめしません(笑)

ランチについて

私達は2駅目でランチ休憩を取りました。キットに付属のクーポンを使える店も多いので、ここでのランチ休憩はオススメです。

ちなみに私達が入ったのはナポリタンのお店。上から撮ったのでわかりにくですが…

イメージとしてはこんな感じ、中を頼むと他の店の大盛りレベルの量が出てきます。ちなみにイラストはチャットGPTに作ってもらいました。

味は美味しかったし、クーポンも使えるのでオススメです。みなさんも良かったら寄ってみてくださいね。

と、いうわけで街歩きで印象に残ったのは1、2駅目です。5駅目で訪れるスポットもいいのですが、個人的に何度も行ったことがあるので、ここでは対象外とさせていただきます。

ナゾトキとは全く関係ありませんが、道中見つけたピノコのガチャガチャがあまりに可愛かったので、衝動買い。

別の日に買ったデスノートのキラとミサのヨコに並べて飾っています。

ナゾの難易度などについて

先述の通り、大半は「同行プレイ」、ラストの駅のみ「協力プレイ」という形で進めましたが、仮に全部を通信プレイで進めていたとしても、前年度の完結編よりは簡単だったかなと思いました。

私達が協力プレイに対して、多少慣れがあったことが前提ですが、

  • 前年度より誘導がわかりやすい。
  • 通信時に相手に伝える情報が、前年より簡潔でコミュニケーションエラーが生まれにくい。

というのが理由です。

とはいえ、ヒントを見ることが出来ますので、可能であれば「協力プレイ」をおすすめします。

プレイ時間と歩行距離

まずプレイ時間ですが、私達は最初の駅についてから、エンディングまで休憩を含めて6時間かかりました。

寄り道、買い物、ランチを含みますので、純粋なナゾ解きと移動だけの時間なら4時間半~5時間といったところでしょうか?ご参考まで。

ちなみに歩いた距離は1万歩弱。駅によって歩く距離に差はありますが、どの駅でも適度な距離を歩きながらナゾ解きを楽しめました。

以上、ナゾときっぷ本編クリア後のお楽しみコンテンツ『ナゾときっぷ2025 完結編 6奇妙な手紙と4つの幸せ』のプレイ感想記でした。

本編では明らかにされなかった主人公たちのアフターストーリーも判明しますので、興味のある方は是非プレイしてみてくださいね。

謎解き本紹介

ABOUT ME
うま吉
40代サラリーマンで一児の父。大阪在住歴20年以上。休日にレジャースポットや歴史探訪などの街歩き。ラーメンを中心とした食べ歩きを楽しんでいます。家にいるときは書籍やマンガを読んだり、ゲームをしたりと日々を満喫しています。そんな私が「面白い」と思ったものを紹介させていただく、というそんなブログです。
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