こんにちは、うま吉です。
2022年に大阪メトロ旅に挑戦して以来、周遊型の謎解きゲームにハマってしまい、2023年も関西を中心にプレイしてきました。
今回挑戦してきたのは、山陽電車の『なぞときさんぽ旅 2023』。
山陽電車 なぞときさんぽ旅とは?

山陽電車に乗って移動し、降りた駅周辺を散策して街中に隠された謎を解き、また次の駅に向かい、最後の謎を解き明かすといった鉄道周遊型のリアル謎解きゲームです。
主催は関西の謎解きファンならご存じの方も多い『フラップゼロアルファ』さんです。

まずは、山陽電車まで向かいます。私は大阪市内在住なのですが、山陽電車までがまあ遠い…。
梅田から阪神電車の直通特急で新開地まで乗り、各停に乗り換え西代へ。
神戸より東に住んでいる人は「西代、板宿、東須磨、山陽須磨、山陽垂水」駅あたりでキットを買うことをおすすめします。※スタート駅がどちらかと言えば東寄りなため。
プレイした感想
ナゾについて
前半の駅で挑む謎解きは、神社や巨大な建造物に関するナゾを解いたりととても楽しかったのですが、後半がどうにも尻すぼみの様に感じました。
プレイ時間を考えると仕方ないことかもしれませんが、もう少し均等に配分してもらえるとうれしかったです。
ナゾのレベル自体は、他のフラップゼロアルファ主催の周遊型謎解きと比較するとそこまで難しくなかったと思います。
ただ、ストーリーは面白く後半での伏線回収も見事でしたし、ラストの大謎のギミックには驚かされました。
街歩きについて
こちらも上記と同様で、後半では名所?(商業施設や神社、施設など)を使ったナゾが少なくなってくるので、見どころが少なくなってきます。
私は、2つ目と3つ目の駅での街歩きが楽しかったです。
個人的な意見になりますが、公式ビジュアルにもある”大きな橋”や”天文科学館”からの眺望ははオススメ。レトロなものが好きならば後半のとある駅での古民家カフェでランチなんていかがでしょう?

余談になりますが、マンホールカード集めも並行して行うことが出来ます。
私は今回の謎解きで2枚ゲットしました。

昼食について
運営側は4つ目と6つ目の駅での昼食を推奨しています。
私達は4つ目の駅にある古民家カフェでの昼食を試みましたが、スタート時間が遅かったことも影響し、ランチの営業時間に間に合いませんでした。
4つ目の駅には遅くても12:30~13:00頃には着くようにしておいたほうがいいかもしれません。※クーポンが使える飲食店が駅から少し離れているため。
ちなみに、ラストの駅には飲食店が山程ありますので選び放題です。
と言うわけで、スタートは早めの時間にしておいた方がいいかもしれませんね。
プレイするに当たっての注意点
繰り返しになりますが、朝早めのスタートを心がけてください。
ランチの問題もありますが、私達のように他県からの参加の場合、謎解きが終わってから帰るのにまた時間がかかります…。
昨年の『なぞときさんぽ旅』でも帰りが大変だったため、今回は新幹線で帰ろうと決めていました。

新幹線ならテーブルを出して食事もとれますので、少し優雅な気分で家路につくことが出来ます(笑)
謎解きに持っていくと便利なもの
- モバイルバッテリー(LINEを多用するため)
- 消しゴム(一度使った謎を再度別条件で解き直す等に便利)
- ものさし(線を結ぶ謎で便利)
- バインダー(謎解き冊子を挟んでおくと書きやすい)
と言ったところでしょうか。
これらは、周遊型謎解きのアイテムとしてまとめておくと便利です。
まとめ
いかがだったでしょうか?『なぞときさんぽ旅 2023』に興味は湧いてきましたか?
謎の難易度はちょうどいいくらいだと感じましたので、初心者の方でもとっつきやすいと思います。
私達は時間の都合でラストの駅での観光は出来ませんでしたが、ラストの駅は見どころも多いので、朝早めにスタートして、謎解き後に散策してみるのもいいと思いますよ。
一日たっぷり遊ぶことができるリアル謎解きゲーム、是非次の週末にでもご家族・恋人・お友達を誘って挑戦してみて下さい。
こちらの謎解きゲームもオススメです。
現在、大阪府界隈で開催中の周遊系謎解きゲームの一覧を作成しました。謎解きゲーム選びの参考にしてくださいね。
ご自宅で遊べる少し難し目の謎解きゲームもオススメです。
お出かけできないときは家でゆっくり謎解きに挑戦してみては?