こんにちは、うま吉です。
あれこれ考えちゃって、なかなか物事に取り掛かれないってコト、ありますよね?
「失敗することは嫌だし…」、「もう少し待ってみてから…」、「誰かがやってくれるかも…」と。「やらなくていいための言い訳」はいくらでも上げることが出来ます。
今日紹介するのは、そんな時に四の五の考えるのをやめて、自分を奮い立たせるのにキク名言です。
出典:フラジャイル 病理医岸京一郎の所見 1巻
成功のイメージを持つ
外出中に突如崩れ落ちるように転倒し、病院に運ばれてきた患者に対し、先輩医師たちが外傷や脳の異常がないことから腰椎椎間板症状という診断を下す。
違和感を覚えたが先輩医師に意見もできず、自分に頼ろうとする新人の内科医・宮崎千尋に対して病理科長である岸京一郎がいったセリフ。
何かをやり遂げるためには、失敗することを恐れずに、とにかくやれ!
…なんてことを言うつもりはなくて、目標を達成するためには、
①目標を達成した姿をイメージして、②その過程でぶつかるであろう障害とその克服方法を考える。ことが必要です。
何事もすぐやれちゃう人は、この①と②の思考が早いんです。
やらない言い訳をして喋ってるくらいだったら、さっさと頭をフル回転させて解決策を考えて、動き出しましょう!
と言う風に私は、この名言をとらえました。
『フラジャイル』は名言が多いマンガです
『フラジャイル 病理医岸京一郎の所見』はいわゆる医療マンガですが、ブラックジャックのように凄腕外科医と言うわけではなく、患者から検査で採取された検査材料を顕微鏡を覗いて細病気の診断を下す「病理医」という職業についてのマンガです。
仕事に活きる名言や死生観について考えさせられる名言が散りばめられており、ストックしておきたくなります。
ストックには、EvernoteやNotionなどのタグで管理できるタイプのアプリを使うと便利ですよ。
岸先生を筆頭に登場人物も一癖も二癖もあるキャラが多いし、シリアスな話の合間にはギャグ回も用意されており、医大対抗の野球大会や慰安旅行の話が面白かったです。
興味がわいたら、是非読んでみてくださいね。
<参考文献>
すぐにやるための技術がたくさん紹介されています。著者が韓国の方なので紹介されるエピソードやたとえ話が韓国のものが多いですが、わかりやすく解説してくれていますので、スッと頭に入ってきて、すぐに実践できます。