こんにちは、うま吉です。
皆さんは、”ログ”ってつけてますか?
読んだ本、食べにいったお店、遊びに行った場所などの体験したことの記録をつけるものと、ブログの更新にかかった時間、ランニングなどの運動の記録などの生活の記録をつけるものがあります。
私は、両方やっているのですがやり始めてみると楽しいですし、いろんなメリットがありまよ。
今日はログをつけることのメリットと、私がつけているログをいくつか紹介します。
ログをつけることのメリット
過去のことを思い出すことが出来る
年を取ってくると忘れっぽくなってきますよね…。そうでなくても忙しい現代人は考えることが多くて、過去の楽しい経験も忘却の彼方へやってしまいがちです。
そこで、遊びに行った場所などを記録しておけば、あとで思い出すのに便利ですし、楽しかった記憶も思い出して、テンションを上げたりするのに役立ちます。
情報を集める感度が上がる
ログを残す習慣を続けていれば、いろんなことに目が行き届くようになりアンテナが敏感になります。
例えば私は”ラーメンログ”と言うものをつけているのですが、ラーメンの味やスープの種類などは気になりますし、以前はできなかったのですが店の人に話を聞いたりもできるようになりました。
ラーメン自体に興味も出てきたので、こんな本も読みました。
ブログを書くネタ集めにもなりますし、一石二鳥です。
PDCAサイクルを回せるようになる
これも私の事例ですが、体重と歩数、睡眠時間を手帳に記録しています。
睡眠時間はFitbitというトラッカーを使用しているので、つけたまま寝て朝起きてから手帳に転記しています。
そうすると、昨日は睡眠のスコアが良くなかったから、「早めに寝よう」とか「寝る前にスマホ見るのをやめよう」など行動に変化を起こすことが出来ますし。
今、こうやって書いているブログも習慣にするために、手帳に記事を書くのにかかった時間を記録しています。
私がつけているログを紹介します。
ログは続けてナンボです。楽しく続けられるために、私は専用のノートを使ったり、手帳やアプリなどを使い分けています。
いくつか紹介させてもらいますので、皆さんのご参考になればうれしいです。
ラーメンログ
今は絶版されていて入手が困難ですが、ロフトで売られていた『ワナドゥ手帳』の「ラーメン」を使用しています。
味に対するボキャブラリーが貧相で、人様に見せるのは恥ずかしいのですが、一度頼まれて会社にもっていったところ、みんなで閲覧してくれて、なかなか手元に帰ってこなかったということがあります。
人に見てもらうことで、ブラッシュアップされるというのはブログと似ていますね。
読書ログ
『Notion』というアプリを使って、記録をつけています。
『Notion』は項目を自由に作ることが出来るので、自分の記録したい項目を作れば後から見返すのに便利です。
例えば、ステータスで「読了」のものや、評価の高かったものだけフィルタをかけたりできるので、あとで思い返すときに便利です。
御朱印ログ
御朱印帳で御朱印は集めているのですが、達筆すぎて「これどこのお寺だったかな?」と言うことが起こります。(神社は「○○神社」と書いてくれるので、そんなことはないんですけどね)
こんな風に画像と一緒に残しておくと便利です。
画像は、スマホアプリの『CamScanner』を使っています。正面から取ったように調整してくれたり、影を飛ばしてくれたりして便利なので、重宝しています。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
ログをつけることにメリットは確かに重要ですが、何よりつけていて楽しいのが大切です。
私は、いろいろとカスタマイズしたかったので、アプリと手帳を使い分けていますが、もっと手軽に始めたい方は、例えば読書の記録をつけるのであれば、『ブクログ』なんてサービスもありますし、体調管理もアプリを使えば楽ちんです。
ログを始めようと思ってくれた方には、こちらの本が参考になりますので、よかったら読んでみてください。