こんにちは、うま吉です。
今日の『マンガ名言』は、ドラえもんからです。
落ち込むドラえもんに、励ましの言葉をかけるのび太。なんだかいつもと逆のような気もしますが…(笑)。
これってスゴく大事なことを言ってるんですよね。
潜在意識のイメージどおりの人間になってしまう
スピリチュアルの世界では有名な考え方なのですが、潜在意識に刷り込まれた思い込みが、現実世界にも影響を与えるのです。
世の中に数多とあるスピリチュアル系の本や、脳科学の本などにも書かれていますが、潜在意識は現実とイメージの区別がつかないのです。
ドラえもんのように、「自分がだめだ」と思い込んでいると、普段取る行動まで無意識でダメダメな行動を取るようになるのです。
ざっくり説明すると、潜在意識が「そんなに自分のことをダメな人間だと思いこんでいるのなら、ダメ人間にふさわしい行動を取らせて、辻褄が合うようにしてやろう」と悪気なく行動まで変えてしまうのです。
口癖を変えてみよう
こういった自分に自身がないタイプの人は、幼少期に親や周囲の大人、友達の言葉に影響を受けていることが多いとされています。
幼少期にネガティブな言葉を言われ続けると、「自分はそういう人間なんだ」と思い込んでしまいます。
潜在意識に刷り込まれた「自分がだめだ」というイメージは払拭するには時間がかかりますが、「自分は愛される人間だ」「自分は仕事もプライベートも充実している」のように、断定型のポジティブ言葉を繰り返し口にすることで、理想の自分に近づくことが出来るのです。
マザー・テレサによる有名な言葉で、次のようなものがあります。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
すなわち思考が運命になる、考えたことが現実化するということですね。
直接、思考をコントロールするのは難しいので言葉を変えてしまおう、そのためにネガティブな口癖をやめて、ポジティブな言葉をいうだけ。それだけで人生は大きく好転しますよ。
というのが、今回ドラえもんの言葉を借りて、私が皆さんにお伝えしたかったことです。