こんにちは、うま吉です。
謎解きが大好きで、普段は周遊型のリアル謎解きゲームを中心にプレイしていますが、先日天保山にある『ひらめきスタジオSPARK』で脱出ゲームを体験してきました。
結論から言うと、ギミックや世界観などが作り込まれていて楽しかったです。
今日は『ひらめきスタジオSPARK』という施設で何が出来るかと、私たちが遊んだ脱出ゲームについてネタバレしない程度に紹介させてもらいます。
暑さ寒さを気にせずに謎解きできるのも、施設型のメリットですね。
『ひらめきスタジオSPARK』とは
天保山マーケットプレースの2階にある関西最大級の謎解き脱出ゲーム施設です。


実は脱出ゲーム自体、日本橋にあるSCRAPの『リアル脱出ゲーム』歯科行ったことがないのですが、そちらと比べると敷地面積や公演メニュー数は多いと思います。

店内には持ち帰って遊べる謎解きキットも取り扱っていますので、家で謎解きするのも良いかもしれませんね。
で、監修が京都大学謎解き制作団体ハードナッツときているのも、個人的には因縁?を感じましたね(笑)。
というのも、難しすぎてかなり苦戦した『ひとつなぎの謎PROJECT』のEXTRA STAGEの制作協力で聞いたことのある名前だったからです。
遊べる謎解きゲーム
アトラクション型、キューブ型、ルーム型、ホール型という部屋に閉じ込められて、脱出するために謎を解くタイプのいわゆる脱出ゲームと、箱謎という箱型のパズルのようなものを解くタイプのもので遊ぶことが出来ます。
アトラクション型、キューブ型、ルーム型、ホール型の違いですがざっくりいうと部屋の大きさやプレイ時間、プレイ料金の違いによるものです。
私たちが遊んだゲーム
私たちは『5段のピラミッド』と『不思議な地下鉄からの脱出』2つのゲームで遊びました。
この日は元々海遊館に遊びに来たのですが、諸事情で入場できなかったのと、次の予定があったので、短時間で遊べるものを選びました。
5段のピラミッド

施設内を回りながら情報を探し謎を解き、集めたキーワードを使って、最後の謎を謎解くといったタイプの謎解きです。
STORY
先日、資産家の羽堂夏雄(はどうなつお)氏が逝去した。彼の遺した謎を解き明かし、財宝の隠し場所を突きとめろ!
出典:京都大学謎解き制作団体 ハードナッツ 公式ページ
1問苦戦しましたが、難易度的にはちょっと物足りない感じがしましたね。
※この記事を書くに当たり、『ひらめきスタジオSPARK』と『ハードナッツ』のホームページを見てみましたが、8月16日時点ではもう開催が終了しているかもしれません。
不思議な地下鉄からの脱出
出典:ひらめきスタジオSPARK

で、もう一つ遊んだのがこちら。『ひらめきスタジオSPARK』の分類ではアトラクション型との事ですが、小部屋に閉じ込められて、時間内に次々に出される謎を解いて脱出できれば成功!というゲームです。
STORY
地下鉄に幻の駅があるという噂を耳にしたあなたたち。
出典:ひらめきスタジオSPARK
しかし、幻の駅にたどり着くには様々な謎を解かなければならないようだ。地下鉄を使って駅を行き来し、15分以内に幻の駅を目指せ!
地下鉄の車両と運転席そしてホームのセット内に仕掛けられた謎を解いて、目的地を目指すという内容なのですが、地下鉄の車内の装飾や自動ドアの開閉などもそれっぽく再現されており、没入感がありました。
ただ、普段は電車を使う街歩き系の謎解きゲームで遊ぶことが多く、時間制限というものを意識することがなかったので、前半あまり時間を意識しなかったため、時間が足りなくなり脱出失敗という結果に終わってしまいました…。
ゲーム終了後は店員さんがネタばらしをしてくれ、スッキリ感を得ることは出来たのですが、クリアできなかったのは悔しかったです。
こういった時間制限のあるものは、プレイヤー同士で手分けして謎を解くのが良いそうです。
まとめ
他にも、常時20弱の謎解きゲームが開催されていて、どれもスリルを味わえそうなものばかりなので、またリベンジしに行きたいと思っています。
また、天保山エリアは遠くてなかなか行けないんだけど、ハードナッツの制作した謎に興味があるという方は、本も発売されていますので、まずはそちらから楽しんで見るというのも良いかもしれませんね。
私も買ってみました。全体的に難易度はやや抑え気味でしたが、非常によく練られた問題が特に後半に多くて楽しめました♪