こんにちは、うま吉です。
皆さん、謎解きしていますか?
最近ではリアル謎解きゲームのイベントも増え、あちこちで謎解きを楽しむことが出来るようになりましたね。
さて、今日のお話は先日プレイしてきた『茨木鬼物語WALK~おにクル編~』(大阪府茨木市)です。
AR機能を使ったハイテク(?)な謎解きでしたが、私はAR機能で苦戦した結果、エンディングを見ることが出来ませんでした…。
そのあたりの残念だった話も、これから参加を検討されている方の参考になるかもしれませんので、共有させていただきます。
ちなみに、茨木市は前職の営業で回っていたエリアなので土地勘ありです。
『茨木鬼物語WALK~おにクル編~』とは?
主催は茨木市スポーツ推進課、企画が株式会社フラップゼロアルファの街歩き系のリアル謎解きゲームです。
株式会社フラップゼロアルファは関西7電鉄のリアル謎解きゲームを企画している会社なのです。
ちなみにこのリアル謎解きゲームは前後編で構成されていて、前編が「阪急南茨木編」、後編が今回ご紹介する「おにクル編」です。
私は「おにクル編」しかプレイしていませんが、単体でも十分楽しめます。
※「阪急南茨木編」は23年11月30日で終了しています。
営業時間は『茨木市文化・子育て複合施設 おにクル』のものです。タイトルにもある通り今回は『おにクル編』なので、おにクルが開館していない日にはプレイすることが出来ませんのでご注意下さい。
ちなみに、この辺の情報は公式のホームページにも書かれています。
『茨木市文化・子育て複合施設 おにクル』とは?
2023年11月26日、大阪府茨木市にオープンした「育てる広場」をキーコンセプトに、ホールや図書館、子育て支援の相談窓口、プラネタリウム、市民活動センターなどが入っている複合施設です。
ちなみに右手に見えるのが、茨木市役所です。この日は小雨がパラつき天気が悪かった…。
問題用紙は茨木市役所または各市民体育館で入手出来ます。私は土曜日にプレイしましたので、市役所は閉まっていて休日窓口(守衛室みたいなところ)で冊子をいただきました。
『おにクル』という名称は公募で、茨木市内に住む当時6歳の男の子が命名したらしいです。
まちの様々なところで目にする鬼のキャラクター「いばらき童子」を見て、「怖い鬼さんも楽しそうで来たくなっちゃうところ」という意味を込めたそうです。可愛らしいですね。
どこぞの美術館で見たことあるアノ猫発見!
プレイした感想
感想をお話しする前に、まずは私がプレイして思った注意点をお伝えします。
問題冊子について
問題冊子ですが、茨木市役所または各市民体育館などで入手できると公式HPには書いていますが、「など」のあたりにふわっとした感じがしたので、私は先述の通り茨木市役所で入手しました。
ただ結論から言うと、スタートが阪急茨木市駅周辺なので無駄な移動が発生するのでオススメしません。
印刷できる環境をお持ちの方は、事前に公式HPから問題用紙をダウンロードしてA3でカラー印刷してから行くのが賢いやり方です。
ARアプリについて
コレも問題冊子に書かれていますが、このゲームでは『COCOAR』というARアプリをバンバン使用します。
冊子に書かれているQRコードからプレイ前にダウンロードしてください。
私の身に起こったことなのですが、スマホの性能のせいなのか、小雨が降っていて昼間でも薄暗かったのか、何が原因はわかりませんが、ARをスキャンできない事態が頻発しました。
救済措置としてヒントページがあるので、ゲームを進めることは出来ます。
しかし、私はラストの謎が解けた後のARもスキャンできず、結局エンディングを確認できないままモヤモヤした気持ちで帰ってきました…。
したがって、豪華賞品が当たるという懸賞にも応募できていません。
問題用紙を事前に印刷しておけば、ARアプリの使い方の練習が出来ますので、そういった意味でも印刷しておくのがおすすめです。
感想
謎について
まずは難易度についてですが、この謎解き自体がファミリー向けのイメージで、そこまで難しくないです。
初心者やお子様連れでも楽しめると思います。
それと比例して、前半はそれほどヒネった謎はなかったのですが、後半には少し凝った謎があったので、中級者以上の方にも楽しんでもらえると思います。
街歩きについて
散策範囲もそれほど広くなく、見どころが少ないエリアなので、散策自体はいま一つと感じたのですが、『おにクル』は新しい施設ということも有って、好奇心をくすぐられました。
ちなみに私は、午前中に宝塚に御朱印を戴きに行っていたので、謎解きは正午過ぎからの挑戦となりました。
しかも、夕方からは別の用事があったので、レンタサイクルを使用してしまいました。※タイトルにWALKとあるように、推奨は徒歩です。
結論から言うと、そんなに歩かないので自転車は必要なかったなと言う感じです。
ランチや休憩場所について
スタート時間によりますが、阪急茨木市駅周辺には飲食店や商店街があるので、食事はそのあたりで取るのがいいかな、と思います。
私は阪急茨木市駅前にある『茨木きんせい』でラーメンをいただきました。
人気店ですので、時間によっては混んでいますのでご注意ください。
まとめ
と、意外とコンパクトに楽しむことが出来た『茨木鬼物語WALK~おにクル編~』。
少し物足りなさを感じましたが、サクッと楽しむにはちょうどいいスケールの謎解きでした。
腕に自信&時間に余裕がある方によってはお隣の高槻市で開催している『歴史リアル謎解きゲーム「謎の城」in将棋のまち 高槻「高槻城と徳川家の秘密」』と同じ日にプレイできるかもしれません。※高槻▶茨木の順がオススメです。