こんにちは、うま吉です。
先日、息子の夏休みの絵日記の題材に、ということで東大寺の大仏を観に行ってきました。
ちょうど私がこの記事を書いている前で、息子が絵日記を書いています。
そこで今日のお話は、各線・奈良駅からのオススメの移動方法や東大寺近隣のオススメスポット、そして鹿とのふれあい方についてです。
東大寺の場所とアクセス
東大寺に行くにはJRか近鉄が便利で、私達はJR大和路線で向かいました。天王寺から奈良までは40分弱で到着します。
東大寺は鹿で有名な奈良公園内にあります。公園内はいたるところに鹿が野放し?にされていて、道端には鹿のフンが落ちまくっていますので、踏まないように気をつけましょう。
ぐるっとバスの利用が便利
私たちは、JR奈良駅から東大寺まで歩いていきましたが、ぶっちゃけ炎天下の中を40分も歩くのはきつかったです…。
というわけで、ぐるっとバスという周回型のバスを利用するのがオススメです。
JR奈良駅、近鉄奈良駅の両方を通り、日中は15分に1本のペースでバスが来ますので、それほど待つことなくバスに乗ることが出来ます。
鹿との触れ合い
あちこちにいる鹿に対しては「鹿せんべい」という餌をあげて触れ合うことが出来ます。
鹿に鹿せんべいを近づけると、このようにお辞儀をしてくれます。礼儀正しいですね。
ちなみに鹿がお辞儀をする理由を調べてみたところ、こうすると餌をもらえるからとか、餌の催促をしているからだとか、攻撃の前のストレスを感じているだとか、色々と理由はあるみたいです。
鹿せんべいは奈良公園のあちこちで1束200円で販売されています。
ちなみに小麦粉と米ぬかが材料らしく、味付けはしていないので人間が食べても美味しくはないです。
東大寺南大門~大仏殿
奈良公園の中をしばし歩くと東大寺の南大門に到着します。
南大門内には2体の金剛力士像が安置されていて、どちらも迫力満点ですので是非見てみて下さいね。
門を抜けて更に歩くと大仏殿が見えてきて、中に入るには拝観料がかかります。
中学生以上600円、小学生が300円です。
コチラが大仏殿(東大寺金堂)。間口が57m、奥行きが50m、高さが48mという大きさです。
一般的なマンションだと16階建てくらいの高さになるそうです。
で、こちらが本尊の盧舎那仏像高さが15mもあります。近くで見るとかなりの迫力です。
で、御朱印ですがこの大仏殿の中でいただくことが出来ます(300円)。
「華厳(けごん)」と書かれています。
大仏殿以外でも御朱印をいただくことが出来ますので、詳しくは東大寺のHPにてご確認下さい。
近隣のおすすめスポット
奥村記念館
奈良公園の入口付近にある、建設会社「奥村組」の記念館です。TVCMでもやっているのでご存じの方もいるのではないでしょうか?
中では最新の免震技術について学ぶことが出来ます。
屋上は展望フロアになっていて、東大寺大仏殿から若草山、春日山原始林を一望できます。
無料でお茶やコーヒーを飲むことが出来るサーバーも置いていますので、勉強しながら一息つくには良いスポットだと思います。
猿沢池園地
キン肉マンの王位争奪戦で、プリズマン対策の修行を行ったことで有名なあの池です。
出典:キン肉マン 31巻
私にとってはある意味で聖地巡礼だったのですが、妻と息子は何の反応もなし。当然といえば当然の結果ですね(笑)
ちなみに池の前には、スターバックス奈良猿沢池店がありスイカフラペチーノを飲みながら、キン肉マンに思いを馳せていました。
まとめ
関西在住の人なら、一度は行ったことがあるかもしれない奈良公園や東大寺。実は私も行くのは今回で5回目ぐらいだったと思います。
しかし、行くたびに新しいお店が出来ていたり、鹿には癒やされたり、大仏の大きさに心洗われたりと、新たな発見があるのが奈良公園界隈のいいところです。
京都や大阪からのアクセスも良いので、歴史ロマンなどを感じたくなったら是非遊びに行ってみて下さい。