こんにちは、うま吉です。
現在、大人気の電車を使ってのリアル謎解きゲーム。
すこし前になりますが、南海電車×リアル謎解きゲーム『南海旅なぞTRAIN2022』を遊んできましたので、参加する場合の注意点と感想などを紹介させていただきます。
関西7鉄道リアル謎解きゲームの連携企画も開催されていますので、南海電車編のクリアがまだの方は、ぜひこの記事を読んでチャレンジしてみてください。
概要
実際に南海電車に乗って、南海本線の駅や街に仕掛けられた様々な謎を解き明かす、体感型謎解きゲームイベントです。
私は南海高野線沿線に住んでいますので、最寄りの駅でキットを購入して第一チェックポイントに向かいました。
南海旅なぞTRAINの注意点・難易度・感想など
参加する場合の注意点
ぶっちゃけ南海本線の端から端までが、謎解きのエリアになります。
休憩時間を除く所要時間は5時間程度と公式ウェブサイトに書いてありますが、電車に乗っている時間が結構長いので、5時間では終わらないです。※個人の感想です。
しかも、あなたが南海本線沿線以外にお住いの場合、最終問題の駅から家に帰るまでが結構大変だと思います。
これからの季節は日が沈むのも早くなりますので、朝早めのスタートをおススメします。
私は8月にチャレンジしたときは14時スタートでした。暗さは問題なかったのですが、途中入りたかった施設が閉館していて、悔しい思いをしました。
そういった意味でも、謎解きしながら観光をしたい方は、早めのスタートをおススメします。
私は好きなのですが、謎を解きながら一駅歩く箇所があるので、結構歩きます。
謎の難易度
街中で看板を探したり、キットに描かれているイラストを使って指定されたものを作ったりと謎の種類も多く、キットの中に入っているものは余さず使うという歯ごたえのあるレベルだったと思います。
私個人の話になりますが、とある駅を降りて街中の壁画を探すという問題があったのですが、どうしても見つけられずに「ヒント」を一回見てしまいました。
謎が解けなかったときの救済措置として、LINEを使ってヒントを見ることが出来るのです。
施設が閉まっていた時などにも、LINEで情報を手に入れることが出来るので、安心ですね。
感想など
ストーリーと謎を上手に絡めた、良質な構成だったとおもいます。
主人公は南海沿線に住む。旅行が大好きな「若山美波(わかやまみなみ)」。
出典:南海旅なぞTRAIN2022
今日は、次の旅の計画を立てるため、いつもの本屋を訪ねた。
色々なと土地の本が並ぶ棚の中で不思議なタイトルが目にとまった。
『~謎解きは旅の途中で~』ミステリー小説さながらのタイトルに興味をひかれた美波はその本を手に取った。
中を開くと、それは謎めいた記号や暗号が書かれた不思議なガイドブックだった…
このガイドブックと言うのが、キットに入っている冊子であり、そこに書かれた謎を解くことで目的地がわかるというものなのですが、この冊子にもアッと驚く仕掛けが有ります。
その謎がわかったときには、あなたもきっと鳥肌が立つことでしょう。
さらに最後の駅での伏線を回収するような仕掛けや、さらにキットの中身をフルで使うような最終問題の大謎が解けたときにはえも言われぬ快感を味わえること間違いなしです。
また、歴史情緒あふれる名所や、普段だったら降りないような駅や場所を回ることが出来、街歩きも楽しかったです。
参考までに、後半になると飲食店が減ってきます。好みやゲームの進捗具合にもよりますが、ランチの店選びの参考にして下さい。
さいごに
株式会社フラップゼロアルファさん企画の謎解きゲームの中でも、かなり手ごたえがあって楽しむことが出来ました。
普段、泉州地方(大阪の南の方)に行くことがない人には、新たな発見がある楽しいコースとなっています。
少しでも興味がわいた方は、是非とも挑戦してみてくださいね。