こんにちは、うま吉です。
唐突ですが、バイクシェアってご存知ですか?
レンタルサイクルとは違い、借りた場所と違う場所でも返却できる便利なサービスのことです。
私は大阪市内在住なので、大阪バイクシェアを活用しています。
会社帰りにちょこっと寄り道して帰りたい時や、電車の駅から遠い場所に行きたい時なんかに便利な「バイクシェア」。
今日はその使い方と、魅力をお話します。
主にラーメン店巡りに活用しています。
大阪バイクシェアの利用方法
大阪バイクシェアとは
ドコモが運営する自転車のシェアサービスで、主に大阪市内にあるポート(自転車置き場的なもの)で電動機付き自転車を借りることができるサービスです。
以下の通りポートの数もかなり多いので、便利です。
ちなみに運営会社が異なる『Hubchari』というサービスもありますが、『大阪バイクシェア』と同じ料金、ポートを利用することができます。
こんな感じで2種類の自転車がおかれているのは、そういうわけなんですね。
大阪市内でのバイクシェアの便利さ
最初にも言いましたが、私は会社帰りに駅から離れた場所(主にラーメン屋)に寄り道したくなったときに利用することが多いです。
あと、一心寺という天王寺区にあるお寺にお参りに行くときにもよく利用します。
天王寺駅から微妙に遠いんですよね。
この日は天王寺駅周辺のポートで自転車を借りて一心寺に行き、その後南海電車で堺駅に向かいたかったので、新今宮周辺で返却したという感じです。
ちなみに利用時間は22分だったので料金は165円でした。(月でまとめてクレジット払いになります)
大阪バイクシェアの利用料金
大阪バイクシェアの利用料金は以下の3通り。
1回利用 | 1日利用 | 月額利用 | |
165円 | 1,529円 | 2,200円 | |
基本料金 | 0円/月 | 0円/月 | 2,200円/月 |
最初の30分 | 165円/回 | 0円/回 | 0円/回 |
延長料金 | 165円/30分 | 1,529円/日 | 165円/30分 |
備考 | 単発利用なら コレが便利 | 1日乗り放題 です。 | 月に何度利用 しても30分以内 なら延長料金が かかりません。 |
大阪バイクシェアの登録方法
スマホアプリ『バイクシェアサービス』とクレジットカード(d払い※ドコモ電話料金合算支払いも可)が必要になります。
まずは、App StoreまたはGoogle Playにて、「バイクシェアサービス」アプリをダウンロードしましょう。
アプリを利用した登録手順
アプリをダウンロードしたら、基本的には画面の指示に従って情報を登録していきます。
途中「会員プラン」を選択するシーンがありますが、私のようにちょこっとの時間をたまに利用するのなら、「1回利用」で十分です。
ICカードを利用した登録手順
交通系ICカードやおサイフケータイを鍵として登録することも出来ます。
通常、自転車の鍵の会場は暗証番号を都度入力する必要があるのですが、ICカードなら自転車に付属のカードリーダーにピッと当てるだけなので便利です。
パネル左下のところに「ピッ」です
大阪市内でのバイクシェアの利用方法
では、順を追って利用方法について説明していきます。
簡単なので、安心してくださいね。
バイクの予約方法
まず、スマホアプリで自分が自転車を借りたいポートを探します。
ピンに書かれている数字が利用可能な自転車の台数です。
利用したいポートが見つかったら、タップ。
詳細な情報が出てきます。
バッテリーの残量を確認した上で、借りたい自転車を予約することができます。
バイクのレンタル手順
現地に着き予約した自転車を見つけたら、次は「鍵を開け」ます。
鍵を開ける前に、自転車の空気残量のチェックを忘れずに!
パンクしていることや、空気が無くてタイヤが凹んでいることもあります。
※自転車が気に入らなければ、下の写真の画面で予約をキャンセルすることができます。
アプリで、4桁のパスコードを確認します。
写真が切れちゃってますが、自転車の後部にある説明を見ながらパスコードを入力しましょう。
バイクの返却方法
利用が終わったら、自転車を返却しましょう。
先程のスマホアプリで返却場所の確認をすることもできます。
返却したいポートに着いたら、自転車をロックして「エンターボタン」を押せ返却完了。
アプリにこんな通知が届けば、返却完了となります。
返却は慎重に行いましょう。私は以前返却処理を忘れていたことにだいぶ経ってから気づき、再度ポートまで戻る羽目になったことがあります。
勿論、その間利用料金はかかってしまいます…。
まとめ
どうでしたか、大阪シェアサイクル?
うまく活用すれば行動範囲も広がるし、時間の節約にもなります。
あなたも大阪の街の散策の際に、活用を検討してみてくださいね。
大阪市内の街ブラにはこんな本がオススメですよ。
ラーメンの食べ歩きにはこちらのムックがおすすめ。