こんにちは、うま吉です。
私、趣味の一つとしてゲームを嗜んでおりまして、今でも会社の昼休みには近所のゲームセンターで『頭文字D THE ARCADE』をプレイして気分転換をしたり、家ではNintendo Switchのゲームをしたりしています。
いろんなジャンルのゲームをするんですが、中でも『ペルソナ』シリーズが好きで、『ペルソナ4』以降に発売されたゲームは格闘ゲームやリズムゲームも含めてほとんどプレイしています。
そんな私ですが、最近『ペルソナ5ロイヤル』をクリアしてしまい、ちょっとしたロスに陥っているという、そんなお話です。
そもそも『ペルソナ5ロイヤル』とは?

学園生活を過ごしながらパラメーターを上げ、色んな人とのコミュニケーションを取ることで絆を強めると、RPGパートでもキャラクターが強くなるという、アドベンチャーとRPGがセットになったようなゲームです。
ざっくりとストーリーを説明すると…、
傷害事件の冤罪で、東京の秀尽学園高校(しゅうじんこうこうがくえん)に転校することになった主人公の少年が、セクハラ兼パワハラ教師とのイザコザの中で異世界に行ける能力、そして異世界の中で戦うための能力”ペルソナ”に目覚めます。
同じく”ペルソナ”に目覚めた仲間と”心の怪盗団”を結成し、先述の教師のように私利私欲に溺れ他人を虐げる悪い大人たちの欲望が作り出したパレスというダンジョンにを舞台に、心を盗み、改心させていくというジュブナイル×ピカレスク・ロマンなゲームです。
悪党も、盗作を繰り返す画家、若者を脅して金を巻き上げるデブ、ブラック企業の社長、悪徳政治家とスケールもだんだん大きくなっていき、それに従い敵も強くなっていくといった感じです。
で、このゲームは以前にもPS4で一度クリアしたことがあるのですが、Nintendo Switchに2022年10月に移植され、最近DL版がセールされていたので再度遊んでいたというわけです。
結構な時間食いゲームです…。

これが先日クリアした時のセーブデータですが、92時間プレイしていました。
先述のように、学生生活パートとダンジョンパートがあるので、どっちもやりこむと結構な時間がかかるんですよ。
※やりこみ例:登場キャラクターとの関係性を全員MAXにする、女性キャラクターとは全員恋人関係になる、ミニゲームを全部クリアする、キャラのレベルを全員99にする、などなど…
でも、5,000円程度で92時間遊べるんだから、ゲームって本当にコスパのいい遊びですよね。
なぜ一度クリアしているのにもう一回やったのか?

実際にプレイした人にしかわからないと思いますが、上記のペルソナ「伊邪那岐大神・賊神」がDLCとして最初から使用できたからです(Nintendo Switch版はリマスター版のため、DLCを有料で購入する必要ない)。
この「伊邪那岐大神・賊神」は使えるアビリティの性能が良すぎて、ゲームバランスを壊してしまうほど。序盤からサクサクとダンジョンパートを進められてしまうのです。
しかも、途中で全ステータスをMAXまで上げたので、中盤以降は向かうところ敵なし。
これが使いたかったから、クリアしたゲームをハードを変えて買い直し、もう一回やったというわけです。
あと、『ペルソナ』シリーズって全体的にスタイリッシュで、かっこいいんですよ。
出てくるキャラクターもかっこいいし、作中に使用される音楽もボーカル入りのものが多くてかっこいい。

まとめ
以上、長々と書いてきましたが、つまりは夢中になっていたゲームをクリアしてしまったので、ちょっとしたロス状態になっているということです。
先述のクリアデータを使用して、強い状態で2周目突入なんてことも出来ますが、さらに90時間の消費は流石に…。
まぁ、空いた時間でこれからはブログを書いたり、本を読んだりしようかなとは考えていますが。
で、最後になりますが『ペルソナ5タクティカ』という続編が、2023年11月17日に発売が決定しました。
プラットフォームは、Xbox Game Pass / Xbox Series X|S / Xbox One / Windows / PlayStation5 / PlayStation 4 / Nintendo Switch / Steam。
ジャンルとしてはシミュレーションRPG。公式HPを見ると、バトルに少し戦略的な要素が入っているように感じました。
キャラの感じは、ニンテンドーDSで発売されていた「Q」シリーズのようなディフォルメされた感じです。

というわけで、あなたもタクティカ発売前に『ペルソナ5ロイヤル』をプレイして、世界観を予習しておきませんか(笑)
100時間くらいは楽しく遊べますよ。