こんにちは、うま吉です。
ニンテンドースイッチのソフトでおうちに居ながらにしてボクササイズが出来る『Fit Boxinng』の続編、『Fit Boxing 北斗の拳~お前はもう痩せている~』(12月22日発売)の体験版をプレイしてみました。
前作の『Fit Boxinng2』は結構やりこんだと自負していますので、『2』との比較で新しい部分や、本シリーズをプレイしたことのない人向けにも、魅力をわかりやすくお話しします。
北斗の拳で体感型ゲームと言うと、コナミの『パンチマニア』を思い出すのは私だけではないはず(笑)?

プレイした感想
ぶっちゃけて言うと、システムがほぼ『Fit Boxing2』でキャラや世界観が『北斗の拳』になったという感じです。
前作をプレイしていた人に紹介するならば、よく言えば前作と操作方法がほぼ同じなので、とっつきやすいですよ。
悪く言えば、『北斗の拳』に強い思い入れがなければ、買い替える必要はないかもしれませんね?と言うことです。

曲も、『愛をとりもどせ!!』や『ユリア…永遠に』、『TOUGH BOY』のリミックスみたいなのを期待していたのですが、このゲームオリジナルなのか、知らない曲ばかり…。体験版だからでしょうか?
ニンテンドーストアの紹介文では、『「北斗の拳」でお馴染みの曲のほか~』と書かれていましたので、製品版では入っていることを期待しましょう。
洋楽のライセンス曲に乗って、インストラクターに励まされながらエクササイズしたいのなら、『Fit Boxing2』。『北斗の拳』が好きなら、『Fit Boxing 北斗の拳~お前はもう痩せている~』を選ぶのが良いと思います。
ゲーム内容
モードは、自分の目的(ダイエット、体力増強など)別にゲーム側がプログラムを自動で組んでくれる「デイリーエクササイズ」、自分で好きにエクササイズの内容を選べる「フリー」に加えて、本作のオリジナル要素である「バトル」で構成されています。


インストラクター(師匠)を選ぶことが出来ます。ケンシロウの左側にいるコナンの犯人のようなシルエットが気になりますね。
ちなみにエクササイズをするとたまるポイントで、衣装を購入して着せ替えることもできます。この辺は前作を踏襲していますね。

マミヤさん、昔の女子プロレスラーみたい(笑)
で、今作のキモとなる「バトル」ですが、トキも言うように基本的にやることはエクササイズと変わりません。

モヒカン頭のヒャッハーな雑魚キャラとの戦いもエクササイズ。
強敵(とも)との戦いもエクササイズです。
強敵(とも)との戦いはでは、エクササイズでお互いの体力を削り合う形になっています。
ジャブやフック、アッパーなどのパンチ系のアクションやスウェー、ダッキング、ステップなどの回避系のアクションをミスすると、コチラがダメージを受けたりします。
アクションに成功すると奥義ゲージがたまり、最後に必殺技をお見舞いすることが出来ます。
残念ながら100発には届きませんでした…。
まとめ
前作と変わらない、などと言いながら、この記事を書くために体験版でできるところは一通りプレイしてみたのですが、結構いい運動になりました。
ひょっとしたら違うかもしれませんが、前回と少しパンチの組み合わせやコンビネーションの手数など、軸足の変更のタイミングや回数が変わっているように思いました。
微妙な変化かもしれませんが、こういったことが積み重なると運動量にも変化が出るのかもしれません。
繰り返しになりますが、運動不足を感じている北斗の拳好きの40代以上の人にはおススメできるゲームだと思いますし、最近だとパチンコきっかけで北斗の拳を知った世代の人にもとっつきやすいと思います。
寒さで運動量が減って、冬太りしちゃうなんてことがないよう、おうちエクササイズの候補の一つにぜひ加えてみてください。
