こんにちは、うま吉です。
最近、自治体なんかが主催している無料の謎解きゲームも増えてきて、謎解きファンのわたしにとっては嬉しい限り。
というわけで、この記事は吹田市で開催されているリアル謎解きゲーム『すいたんと時をこえた暗号』をプレイしてきたときのお話です。
無料とはいえ、しっかり街を散策できて、歴史もグルメも楽しめた良い謎解きゲームだったと思いますので、紹介させていただきます。
※謎解きの内容については触れていませんので、ご安心ください。
リアル謎解きゲーム『すいたんと時をこえた暗号』とは?
主催:吹田活性化実行委員会、協力:NPO法人 JR吹田駅周辺まちづくり協議会、企画制作:広報デザイン DOORSによる、JR吹田駅南側の商店街や歴史的スポットを散策する周遊系のリアル謎解きゲームです。
ストーリーとしては、昨年度に開催された『SUITA QUEST ~すいたんと鏡の世界~』の続編になっています。※もちろん前回をプレイしていなくても楽しめます。私も前回のはプレイしていません。
赤と青の色鉛筆またはボールペンを持っていったほうがいいですよ。私達は忘れましたので、DAISOイオン吹田店で購入しました。※無くても解けますが、あったほうが断然便利です。
リアル謎解きゲーム『すいたんと時をこえた暗号』の遊び方
まずは、謎解きの冊子を入手しましょう。
私達は「ファミリーマート吹田栄通り商店会店」で入手しました。
ちなみに私達が道中、冊子を見かけたのはココと「吹田歴史文化まちづくりセンター」の2箇所でした。
JR吹田駅から近いし、ファミマでの入手がオススメです。
リアル謎解きゲーム『すいたんと時をこえた暗号』をプレイした感想
それでは、プレイした感想をネタバレしない程度にお話していきます。
ナゾについて(難易度など)
ナゾはオーソドックスなものが多く、謎解き慣れしている人ならヒント無しで解けるものが多いと思います。
小学校で習った知識が必要な問題が有りましたが、メタ解きで乗り切りました。
余談ですが、冊子に書かれているストーリーなどの情報はきちんと読んでおいたほうが、無駄なくプレイを進められます。
街歩きについて
回るべき場所は、あらかじめ冊子にある地図内に書かれているタイプの周遊型謎解きなので、迷子になることは無いと思います。
道中、神社や歴史資料館的な場所に立ち寄ることも出来ますので、御朱印集めが好きな人や歴史に興味ある人にはオススメ。
JR吹田駅周辺で見つけたポスト。ポストは赤いという常識を覆す見た目と、マスコットがガンバボーイからモフレムに変わっていたことに驚きました。
※参照:「功労者を突然リストラとは・・・」新マスコット登場に心配の声(Lmaga.jp)
また、今回の謎解きの主役でもある『すいたん』。
最初見たときはスプーンかなと思ったのですが、調べてみると、市の特産である「吹田くわい」をモチーフにしており、頭から出ているツノは芽を表しているらしい。
個人的には浜屋敷(吹田歴史文化まちづくりセンター)が楽しかったです。
鯉のぼりが展示されていました。
商店街には喫茶店も多く、休憩しながらのんびり解くのもオススメです。
さて、謎解きの楽しみの一つといえば『ラーメン』(笑)。
今回のランチは、『人類みなまぜぞば』。大阪は西中島南方の行列店『人類みな麺類』初のまぜそば専門店です。
この日のラッキーアイテムが「漬物」だったので、キムチが入った『人類みな韓国(1,000円)』をいただきました。
ベーシックなまぜそばにキムチや海苔をプラスして、ピリ辛タレで味付けしたビールに合いそうなまぜ麺で、極厚トロトロなチャーシューも含めて、美味しかったです。
謎解きの途中で、ここのまぜ麺を食べるために並んだので、最終的に2時間半かかりましたが、休憩を入れなければ2時間弱でクリアできていたと思います。
プレイされる際には、参考にしてください。
まとめ(感想)
個人的には、設置されたパネルを見て解くタイプより、フラップゼロアルファの謎解きにあるような、街中のオブジェクトをうまく活用したナゾ解きの方が好きなのですが、駅周辺の商店街や観光スポットを見て回る事ができた楽しい謎解きでした。
難易度的にも、そこまで難しくないのでファミリーでの参加もオススメです。(スマホでヒントも見れますしね)
興味を持った方は、是非プレイしてみてください。