こんにちは、うま吉です。
今日は週刊少年ジャンプで掲載されていた『BLEACH』から、私の好きな名言を紹介します。
『BLEACH』はかっこいいセリフが多くてオススメです。
出典:BLEACH
セリフの背景と感じたこと
出典:BLEACH
今回紹介しているマンガ名言ですが、3つとも『千年血戦篇』からの引用です。
上の相関図にも有るように3人は親子なんです。一心と真咲の見た目が若いのは過去の回想編からの引用だからです。
一心と真咲のセリフは60巻から。一心は虚(ホロウ)と呼ばれる敵と戦う死神で、虚と戦っている最中に背後から仲間と思っていた死神に攻撃され、苦戦していたところを滅却師(クインシー)である真咲に助けられます。
本来、死神と滅却師は考え方の違いから対立していたので、死神を助けに行こうとした真咲は他の滅却師に止められます。その時の真咲のセリフが”仕来りに従って 今日できることをやらないで 誰かを見殺しにしたあたしを 明日のあたしは許せないと思うから”です。
そして、一心を助けた時に負った傷が原因で生死の淵を彷徨うことになった真咲を助けるためには、一心が死神をやめて人間になるしか方法が無いと言う状況に対してのセリフが”未練に足を引っ張られて 恩人を見殺しにした俺を 明日の俺は笑うだろうぜ!”でした。
私はこの言葉を、「色々と理由をつけて、やらなくてはいけないことを先延ばしにするのではなく、とにかくやってしまうことが大事なんだ」と解釈し、迷った時のお守り言葉にしています。
続いては68巻まで飛んで、死神の世界である尸魂界に侵攻してきた滅却師のボスで有るユーハバッハを止めるために、ユーハバッハと対峙する一護。
”あんたを止めて 尸魂界も現世も虚圏も 全部護る為にここに来たんだ”という一護に対して、傲慢だなと嘲るユーハバッハに対して、さらに一護が返したセリフが”俺以外の誰かにできたとしても 俺がやらずに逃げていい理由にはならねえんだよ!”でした。
このセリフは仕事のシーンなどで、人任せにせずに自分でやり切ってしまう必要がある時に自らを奮い立たせる時に思い出すようにしています。
ちなみに『千年血戦篇』は最近アニメでも第二期が始まりましたね。Amazon Prime Videoでも見れるみたいですよ。よかったら見てみて下さいね。
amazon Prime Video『BLEACH 千年血戦篇』 amazon Prime Video『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』こんな本もオススメです
人は、ついついやるべきことから逃げてしまいたくなるもの。それを根性論ではなく技術で後回しにせず、早めにやってしまおうという内容の本です。
ベストセラーになっていますので、ご存知の方も多いかも知れませんね。
読みやすい上に実践しやすいものが多いのでオススメですよ。私も読んでみて実際にいくつか実践してます♪