ものづくり

懐かしのファミコンカセットをリメイクして小物入れを作ったお話

こんにちは、うま吉です。

今日は趣味の工作のお話です。

工作の材料はコチラ。

懐かしのファミコンカセットです。

『ハットリくん』は子供の頃に初めて買ってもらったタイトル、『オバQ』は子供の頃から現在に至るまで大好きなキャラクターです。

さて、今日のお話はこちらのファミコンソフトを使って小物入れを作った、というお話です。

興味のある方はお付き合いください。

ファミコンカセットリメイク:小物入れの作り方

結論から言いますが、ファスナーを付けると言う行為に経験がなく、自力ではうまく着けられなかったため、その部分だけ母親(手芸好き)に依頼しました。

うま吉

なので、その部分だけ写真がないですw

作成の手順

1.ファミコンカセットを開く

まずファミコンカセットを開きます。

外にあるくぼみにマイナスドライバーを突っ込んで、力を入れてゴリゴリやるとファミコンカセットは開きます。

▲ハットリくんを開いた状態。
▲オバQを開いて、基盤を取り除いた状態。

2.バリ取り

ニッパーを使って、内側のちょぼなど不要な部分を取り除いて平らな状態に近づけます。

3.ヤスリがけ

凸凹した触感が残るのが嫌なので、ヤスリをかけました。

ちなみにニッパーもヤスリも100均で手に入ります。

4.ファスナーとフェルトをボンドで接着する

この手順を母親に手伝ってもらってもらいましたw。

まずはファスナーをカセットの内壁1周分の長さでカットして、上記の写真のようにカセット内側の壁に接着します。

ファスナーはカセットの色に合わせたほうが見栄えがいいです。

ファスナーがくっついたら、その上からフェルトを貼り付けます。

うま吉

接着剤は無色透明で生地に染みないタイプのもののほうが良い、と母親が言っていました。

5.完成

出来上がりはこんな感じです。

まとめ

数年前に難波のバーで会った人がカセットで小物入れを作っていたのを思い出して、挑戦してみましたが、仕上がってみると思っていた以上にお気に入りの一品になりました(特にオバQの方)。

厚みがそれほどあるわけではないので、小さなものしか入りませんが、外見が可愛らしいことも有って会社や友人には概ね好評です。

コレきっかけで「あれドロンパがいないですね」などと意外とノスタルジックな会話も弾むので、作ってみてよかったと思ってます。

ABOUT ME
うま吉
40代サラリーマンで一児の父。大阪在住歴20年以上。休日にレジャースポットや歴史探訪などの街歩き。ラーメンを中心とした食べ歩きを楽しんでいます。家にいるときは書籍やマンガを読んだり、ゲームをしたりと日々を満喫しています。そんな私が「面白い」と思ったものを紹介させていただく、というそんなブログです。