【ネタバレなし】近鉄電車ナゾだらけの列車旅 橿原線+α編|古代から戦国まで歴史の中を歩いた6時間
こんにちは、うま吉です。
9月20日7時10分、私は最寄り駅から電車に乗りました。

シルバーウィークの初日ですが、平日の出勤時よりも2本早い電車に乗っております。
向かうは奈良。
2026年9月18日から始まった、「近鉄電車ナゾだらけの列車旅【橿原線+α編】」をプレイするのが目的です。
今回の舞台は、近鉄橿原線を中心とした奈良エリア。
参加者は私立探偵となり、電車で沿線を巡りながら街に仕掛けられた謎を解き、最後には事件の真相を推理していきます。
つまり、街歩き+謎解き+推理。
私の好きなやつが全部が乗っている!まさに幕の内弁当や~!

……今のは忘れてください。
【評価】…それぞれ5段階評価 ※あくまで個人の感想です。
①ナゾの面白さ :👍👍👍
②街歩きの楽しさ:👍👍👍👍👍
▶▶総合評価(①+②):😄😄😄😄
【参考】
・難易度:💡💡…ちょうどいい
・歩いた距離:👣👣👣 …かなり歩く
・かかった時間:6時間(ランチ&軽食休憩含む)
※難易度:💡…簡単(初心者でも大丈夫)、💡💡…ちょうどいい(謎解きに慣れた人にちょうど良い程度)、💡💡💡…難しい(ヒント多用※私の体験上)
※歩いた距離:👣 …ほとんど歩かない(駅構内のみで済む)、👣👣 …程よい歩行距離(目安5,000~12,000歩)、👣👣👣 …かなり歩く(12,000~20,000歩)、👣👣👣👣…めっちゃ歩く(20,000歩以上)
私自身、謎解きにはある程度慣れていて、ソロプレイのときは移動もわりとサクサク進める方です。
ただ今回も、ブログ用の写真を撮ったり、記事のネタを探したり、メモをとったりと、謎だけをひたすら解いていたわけではありません。
その感じでもこのくらいなので、6〜7時間くらい見ておけば、無理なくクリアできるんじゃないでしょうか。
イベント概要|「近鉄電車ナゾだらけの列車旅【橿原線+α編】」とは?
「近鉄電車ナゾだらけの列車旅【橿原線+α編】」は、近鉄橿原線沿線を舞台に、電車で移動しながら各駅周辺を巡り、謎を解いていくリアル周遊型の謎解きゲームです。
企画・制作はフラップゼロアルファ。
近鉄 × リアル謎解きゲーム『近鉄電車ナゾだらけの列車旅-橿原線+α編』
開催期間:2026年9月18日(金)~2027年5月31日(月)
価格:2,800円 ※道中訪れる施設の入場券付
キット交換場所:大和西大寺駅/大和八木駅/橿原神宮前駅
公式サイト:https://nazotoki-zepets.com/kintetsu-nazo-kashihara-2026-2027/
まずはキットを受け取りに橿原神宮前駅へ

今回も事前に「スルッとQRtto」で謎解ききっぷを購入して、当日駅で引き換えるという仕組み。関西で開催される鉄道周遊型の謎解きでは定着してきた感がありますね。
デジタル1日乗車券と謎解きキット引換券がセットになっており、指定された駅でキットを受け取る仕組みです。

9:00 謎解きスタートです!

最初の駅から、思った以上に歩く
最初の目的地へ到着。この辺りへ来るのは数年ぶりです。
前回友達と来た時はレンタサイクルを借り、かなり広い範囲を回りました。
前ほど遠くへは行きませんが、それでも普通に歩きます。砂利道を歩くシーンもあり、サンダルで行ったことを、早くも後悔しました。
電車の時間は確認しておいた方がいい。でも……
最初の街では、到着した時点で帰りの電車の時間を確認しておくよう案内されます。
これはマジで確認しておいた方がいいです。(本数が少ない…)
ただし、駅からそれなりに離れた場所まで歩くので、「○時の電車に乗るぞ」と決めても、謎を解く時間や歩く速度まで含めて完全にコントロールするのは難しいです。
私は駅へ戻ったところで、目の前を電車が通過していきました。
せっかくなので、電車待ちの時間で古代米のおむすびを食べる
この時点で10:00頃でしたが、駅の近くにあったおむすび屋さんへ。
今回の謎解きでも沿線のお店などで使える参加者特典クーポンが付いており、こちらでも利用できました。
注文したのは、古代米を使ったおむすび。


私は「白米 鮭」と「古代米 しらす」を注文しました。
普段食べている白米のおむすびとは、食感も風味も少し違います。
最初は「30分も待つの、長いな」と感じましたが、おむすびを食べていたら普通に過ぎました。
謎解きのついでに「駅タグ」も楽しむ
ちなみに今回、謎解きとは別に楽しんでいたものがあります。
それは、エキタグです。

駅に設置されたタグへスマートフォンをかざすと、電子スタンプを集められる仕組み。
駅の切符売り場付近においてあることが多いです。
歴史ある街を歩きながら、新しい発見も
他の駅では、昔ながらの町並みの中を歩きながら、謎を解く楽しみが味わえます。
古い建物や路地が残っていて、普段歩いている大阪の街とは雰囲気がまったく違います。こういう場所を歩けるのも、街歩き謎解きの面白いところですね。
また、中盤で訪れた街は、私は今年だけですでに何度も来ています。
おかげでかなり土地勘もあるのですが、それでも謎解きの指示に従って歩くと、これまで行ったことのない場所で新たな発見がありました。
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余談ですが、こういう「普段なら行かない場所へ連れていってくれる」仕掛けは、自分で謎解きを作るうえでもかなり参考になります。
現在制作中の第2弾でも、そんな体験を入れまくりました(笑)。
※前作の謎解きはコチラ。
何度も来ている町でも、まだ知らない道や場所がある。
自分で観光ルートを考えていたら、おそらく行かなかった場所を歩けるのも、周遊謎解きの好きなところです。
少し迷いやすい誘導も…。
今回プレイしていて、誘導が少し分かりにくいところがありました。
3駅目には改札が2箇所あるのですが、どっちから出るかが書かれていないので、間違った方の改札から出ると、「?」となります。
私は今年だけでも何度か来ている駅だったので、「あそこに連れていきたいんやろ?それなら、この誘導文なら、あっちの改札を出ないとアカンのちゃう?」と土地勘でなんとなくわかりましたが、初めて来た人なら迷子になる可能性はあると思います。

私も自分で周遊謎を作ってて思うんですが、文章だけで人を誘導するの難しいんですよね…。
今回、ランチを食べる場所は考えておいた方がいい
今回巡るエリアは、総じて飲食店がかなり少ないです。
駅を降りればカフェやファミレス、コンビニくらいはあるだろう、という都会の感覚でいると、普通にありません。
私は序盤におむすびを食べた以外、途中でしっかりしたランチは取らず、ラストの駅で「どこでも謎」に到達してから、少し遅めのランチを取り、帰りの電車で大謎を解きました。


「あご出汁ラーメン」と「マヨチャーシュー丼」だったかな?
丼にはトッピングでセルフで天かすを山程振りかけるという背徳っぷり(笑)
逆に、途中でゆっくりランチも楽しみたい人は、少し余裕を持って計画した方がよさそうです。
後半になると飲食店を選びやすくなるので、早めにスタートして、ある程度進んでから昼休憩を取るくらいがちょうどいいかもしれません。
謎解き+推理。難易度は「中の中」くらい
今回の「近鉄電車ナゾだらけの列車旅」は、各地で謎を解いて終わりではなく、街で集めた情報をもとに、事件の真相を推理する構成になっています。
主人公が私立探偵という設定なので、謎を解きながら情報を集め、「結局、何が起きたのか?」を考えていく感じですね。
同じフラップゼロアルファ制作の鉄道周遊謎でも、こうした“推理もの”としての要素が強いのは近鉄の特徴だと思います。
難易度は、私の感覚では中の中くらい。極端に難しい問題が続くタイプではありませんが、考えるところはちゃんと考える、というバランスでした。
同じペースで進んでいた参加者さん
今回、道中で何度も見かける参加者さんがいました。
最初の方から「あの人、さっきもいたな」と思っていたのですが、次の街でも、その次でも見かける。どうやら謎を解くペースがほぼ同じだったようです。
周遊謎解きをしていると、こういうことがたまにあります。別に一緒に参加しているわけではないのに、何度も顔を合わせると勝手に親近感が湧いてきます。
そして最後の方で、その方から声をかけていただきました。
少し話をしてみると、なんとこのブログを読んでくださっているとのこと。さらに、私が作った自作謎解きまで遊んでくれていたそうです。
Google Analyticsでアクセス数として「読まれている」ことは分かっていても、実際に目の前の人から「読んでいます」と言ってもらえると、やっぱりうれしいものですね。

ブログを書いていて良かったな、と素直に思った出来事でした。
まとめ|謎解きだけでなく、沿線の街そのものを楽しめる一日でした
「近鉄電車ナゾだらけの列車旅【橿原線+α編】」は、謎解きや推理を楽しめるのはもちろんですが、個人的には沿線の街を歩く面白さがかなり印象に残ったイベントでした。
普段なら電車で通り過ぎてしまう場所で降りて、知らない道を歩き、その土地の雰囲気や歴史に触れる。何度か訪れたことのある街でも、謎解きの指示に従って歩くことで、これまで知らなかった場所に出会えました。
また、今回は私立探偵として事件の真相を追っていく構成なので、単に各地の謎を解いて終わりではなく、最後まで物語を追いながら楽しめるのも特徴です。
謎解きを目的に出かけたはずが、終わってみると「こんな街があったんだ」「ここ、また普通に歩きに来たいな」と思える場所がいくつもありました。
謎を解くだけでなく、奈良の街歩きそのものを楽しみたい人にもおすすめしやすい周遊謎解きでした。

