こんにちは、うま吉です。
8月9日~11日のマクドナルドのハッピーセットに、期間限定でポケモンカードが付くという情報をゲットしたのが、7月末頃だったかな…。
ポケカ好きの息子(10歳)はもちろん大興奮。「早起きして買いに行こう!」と約束をし、私の夏季休暇の初日は早起きが決定しました。
朝5時でこの行列!
せっかくなら発売初日に…ということで、朝5時に家を出発しました。

マクドナルドの前にはすでに長蛇の列。並んでいるのはほとんど大人。グループの人もいれば、そして一人で静かに並ぶ人もいました…。
「みんな考えることは一緒か」と苦笑しつつ、最後尾に並びました。
純粋に欲しいだけなのに…
我が家は親子で1セットずつ、計2セットが欲しいだけ。
でも周囲の様子を見ていると、雰囲気はちょっと違います。モバイルオーダーで20セット単位を次々に注文し、車へ運び込んで、また店に戻る人。
以前ちいかわのハッピーセットの時にも話題になった「転売目的の大量購入」という光景が、目の前で繰り広げられていました。
5時10分頃には、もうメルカリに5パックで5,000円なんて出品もあり、モヤモヤが募りました。
店員さんも朝からてんやわんや。これは大変です。
ファーストフードなのに、待ち時間3時間半
並び始めて50分が経過した頃、やっと注文が完了。

しかし、そこからさらに商品提供まで待たされます。時計を見ると、朝マック終了時間も近い7時過ぎ。
「ファーストフードとは…?」と心の中でツッコミを入れつつ、マクドの待ち時間の最長記録を軽々と更新。
最終的に、並び始めから3時間半でやっと受け取れました。
もちろん息子は嬉しそうにカードを開封しましたが、親としてはぐったり。
正直、あの行列と時間を思い出すと、喜びよりも疲労感が先に来ます。
ただでさえ、行列は苦手なのに、朝マックのために3時間半…。もう2度とゴメンですね。
テレビ局から声がかかる…
”TBSテレビ「Nスタ」番組スタッフです。 ご投稿を拝見し、ご連絡をさせていただきました。”
と、Xに連絡があったのが、8月10日(日)の16時頃。
”全国的にハッピーセットのポケモンカードについて、あすのTBSニュース及びJNN各局のニュースで扱う予定でございます。 その際、今回のご投稿のお写真を使用させていただくことは可能でしょうか? 多くの方に影響を伴うニュースですので、今回は「視聴者提供」と表示をさせていただきます。”
とのこと。
結果的に、熊本の大雨のニュースの方が重要度が高かったみたいで、放送されることはありませんでしたが、今回のマクドの「ハッピーセット騒動」に対する関心度の高さが伺えました。
数日後、日本橋で見た衝撃の値札
この出来事から数日後、大阪・日本橋のトレカショップの前を通りました。
ショーケースには、人気ポケカがずらり。
目に飛び込んできたのは——

- ピカチュウ(プロモ) 150万円
- アセロラ 180万円
- そして…リーリエ 500万円!
500万円という桁外れの金額に、思わず二度見。
調べてみると、このリーリエは大会優勝者など限られた人だけに配布された超希少カードとのこと。
それにしても、この金額で店が買い取ったら販売価格はいくらになるのか。
そして、いったいどんな人が買うのか——興味は尽きません。
ポケカバブルの光と影
ポケカの人気は世界的で、大会や限定配布カードはコレクター市場で高額取引されています。
希少性が高まれば価格は上がる——経済の原理としては当然です。
限定配布やプロモカードは、コレクター心理を刺激して需要を創出する、典型的なマーケティング戦略と位置づけられます。
しかし、その裏では…
- 転売目的で大量購入し、本来の対象である子どもたちが買えない
- 食べ物やセットのおもちゃが廃棄される
- 高額カードを巡る詐欺やトラブルの増加
といった現実があります。
カードの本当の価値とは
カードの価値は、印刷代や紙質で決まるものではありません。そこに込められた思い出、友達と遊んだ時間、初めて手に入れたときのワクワク…。そうした“体験”こそが本質のはずです。
だからこそ、バブルの熱気に飲まれすぎず、純粋に遊びを楽しむ子どもたちの笑顔が守られる環境を残したい。今回の出来事は、改めてそんなことを考えるきっかけになりました。
以上、この夏季休暇に「ポケカ」を通して感じたあれこれでした。


