ラーメン

麺 紡木(天満):期間限定ラーメン「プレミアム小麦と鯛の冷汁」が美味しかった~うま吉のラーメン探訪~

こんにちは、うま吉です。

先日の「JR天満駅界隈で味わう個性派ラーメン3選」でも紹介させてもらった『麺 紡木』さん。

ここのお店は、店構えや商品の提供の仕方、店員さんの対応など全てが品が良くて好きなんです。

先日、そんな『麺 紡木』さんに期間限定のラーメン「プレミアム小麦と鯛の冷汁」を食べに行ってきた時のお話です。

結論から言うと…、美味しかったです。期間限定なので提供されているうちに是非とも食べに行ってみてください。

「プレミアム小麦と鯛の冷汁」を食べました。

さて、天満駅と扇町公園の真ん中あたりに位置するお店の前に到着。お店は地下1階にあるので階段を降ります。

店内に入る前に食券を買うスタイルです。

こちらが今回お目当ての「プレミアム小麦と鯛の冷汁」。7月を手前に暑くなってきた頃なので、こういった涼し気なラーメンを食べたくなりまして。

このお店サブスクなんてのもやってまして、月額600円でサイドメニューを毎回1品選ぶことが出来るんです。

天満駅は通勤でよく利用するし元は取れるかな?と思い、私も購入してみることにしました。

この「春の彩り海鮮丼」(ミニ丼)もサブスク対象。2回で元が取れる!

「プレミアム小麦と鯛の冷汁」

席に案内されお盆が先に机の上に置かれて、待つこと5~10分。

プレミアム小麦と鯛の冷汁:1,150円(税込み)

やってきました!

店員さんが映り込んでしまうので写真は取れなかったのですが、ラーメンの上に「出汁氷」なる出汁を凍らせてかき氷状にしたものを、ハンディかき氷機を使って店員さんがかけてくれました。

まずは、麺の方から食べていきます。

鯛の出汁に盛岡冷麺のような歯ごたえのあるような麺。プレミアム小麦というものが何なのかはわかりませんでしたが、きっといい小麦を使った麺なのでしょう。

しっかりと鯛の風味を感じられながらも、さっぱりとした冷たいスープ、麺が噛むというよりツルツルと流し込むような感じで涼しい感覚が喉を通り抜けます。

さて、お盆の右下にあるのは、鯛のほぐし煮、鯛の刺身、ネギ、みょうが、大葉の乗った少し焦がしたおにぎり。

麺を食べ終わった後に、スープの中に入れるんですって。鯛茶漬けみたいな感じですね。

写真は撮りませんでしたが、レンゲで崩してお茶漬けのようにサラサラと食べます。

鯛のほぐし煮と刺し身を鯛の出汁で食べるという、まさに鯛づくし。鯛がピチピチと口の中で小躍りしよりますわ。(グルメレポーターっぽいコメント…)

春の彩り海鮮丼:450円(税込み)※サブスク対象

サイドメニューの海鮮丼もちょうどいいサイズで美味しかったです。ラーメンを食べに来て海鮮丼も食べれるというのが新鮮な感じがしましたね。

麺 紡木
住所:大阪市北区山崎町1-5 アークナルドビル B1F
アクセス:JR大阪環状線「天満駅」から徒歩3分、
     Osaka Metoro谷町線「扇町駅」から徒歩2分
営業時間:11:00~15:00、17:30~22:00
定休日:火曜日

さいごに

何度かよっても、「品がいいなぁ」と感じさせてくれる『麺 紡木』さん。

食べ終わった後、店を出ると店員さんが地上へと上がる階段の踊り場まで見送りまでしてくれました。

こういった心遣いも含めて、このお店が好きなんですよね。

サブスクの定期券も購入したことだし、また近々行ってみようかな、と思います。

余談ですが、ラーメンについて色々とうんちくを語るために、こんな本を読んでみました。

以前テレビでタモリさんも紹介していた本です。興味のあるラーメン好きの方は読んでみてください。

追記:『ラーメン大好き小泉さん⑪』にも紹介されていました。

7月に発売された『ラーメン大好き小泉さん』の11巻の巻頭で、『麺 紡木』が紹介されていて、ビックリしました。

興味の有る方はぜひ読んでみて下さいね。

出典:ラーメン大好き小泉さん
ABOUT ME
うま吉
40代サラリーマンで一児の父。大阪在住歴20年以上。休日にレジャースポットや歴史探訪などの街歩き。ラーメンを中心とした食べ歩きを楽しんでいます。家にいるときは書籍やマンガを読んだり、ゲームをしたりと日々を満喫しています。そんな私が「面白い」と思ったものを紹介させていただく、というそんなブログです。
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