こんにちは、うま吉です。
幼少期に砂抜きしているところを見て以来、あさりは嫌いだったのですが、大人になってから『天ぷら大吉』というお店で、あさりの味噌汁を飲んで以来、あさりは好きになりました。食わず嫌いだったんです。
で、何故「あさり」の話をしているかと言うと、先日食べに行ったラーメン屋さん『くそオヤジの最後のひとふり』の看板メニューが「あさりらーめん」だったからです。
食べ終わったあさりの貝を床に投げ捨てられることでおなじみの『天ぷら大吉』もこの近くにありますよ。
と、やや強引な流れですが、今日は『くそオヤジの最後のひとふり なんば店』に行った時のお話です。
『あさりらーめん』を実食
いつの間に日本橋が出汁らーめんの聖地になったかは知らなかったのですが、十三(じゅうそう)にしかないと思っていた『くそオヤジ最後のひとふり』が難波にもありました。
アダルトグッズやAVの豊富さでおなじみの『買取りまっくす なんば店』の近くと言ったら、ピンとくる人もいるでしょう。と、この記事を読んでる人がアダルティであることを前提に書き進めます。
調べてみたら、高槻、天満、堺筋本町、三宮、高知県にも店舗があるそうです!
『くそオヤジ最後のひとふり』は大阪の行列店『人類みな麺類』を運営する『UNCHI株式会社』のブランドの一つで、甘みのある醤油の返しに、しじみ、あさり、ハマグリなどの貝エキスを合わせたラーメンです。
この日はいいコトが有ったので、奮発して色々頼んでみました。
どの料理にも貝が使われています。
左から「貝餃子」「あさりらーめん」「貝めし」、ビールは『ヒューガルデン ホワイト』と言うベルギーのビールのようです。
国内のビールじゃないところや、写真ではわかりにくいですが、どんぶりの形が変わっているところなんかがオシャレだな、と44歳のオジサンは感じてしまうのですが、共感は得られるのでしょうか…?
味の方はと言いますと、スープの方は程よく甘いあっさりとした醤油にあさりの出汁が効いています。あさりの主張がそこまで強くないので、「貝系のラーメンはちょっと…」と言う人でもトライしてみる価値はあります。
それにしても、最近薄いチャーシューを器にベタっと貼るのは、トレンドなのでしょうか?
難点を一つだけ挙げるとすると、貝殻ごとあさりが入っていますので、たまに貝殻が中で割れていて、麺に絡まる事でしょうか。
麺を啜っていて、「ジャリっ」という音がしたのが少し不快でしたね…。
まぁ、よく見て食べれば済むことなので、許容の範囲ですけどね。
で、ラーメンもおいしかったのですが、個人的に気に入ったのが「貝めし」。出汁がご飯にしみこんでいて美味!「あさり」の食わず嫌いを克服しておいてよかったと思いました。
思わず帰りにスーパーで『あさりごはん』を買ってしまったほどです。
こっちの『あさりごはん』もおいしかったですよ。半分残ったので、今度出社するときにお弁当に詰めようかなと思います。
少し話がそれましたが、ランチの時間に行ったので、上記の4点を食べて1,990円(税込)。「貝めし」と「貝餃子」が少しお安くなっています。
店内も何というかバーのようなカウンターで、これまたオシャンティー。デート使いもできると思いますよ。日本橋にデートで訪れたときは、是非寄ってみてください。
「次は久々にメイド喫茶にでも行ってみようかな?」と思いながら、日本橋を後にしました。
本日はここまで…。