こんにちは、うま吉です。
昨日6月12日は天下一品ファンに取っては待ち遠しい記念すべき日だったのではないでしょうか（笑）？
以前より一部店舗では販売されており、さらに全国での発売に先立って6月1日からは先行販売を行っていた店舗もありました。
ジョブチューンで紹介されたり、「まいうー」でおなじみの石塚英彦氏がコメントしたことでネットでも話題になっていた天下一品の『こってりMAX』。
ラーメン好きを自称する私も以前より注目しており、早速発売日に食べに行ってきましたので、『こってりMAX』の味や気になるカロリーなどを紹介します。
そもそも天下一品とは？
昭和46年に創業者の木村勉氏が屋台を引きながら試行錯誤の末に作り上げた「こってり」スープでおなじみのラーメン店です。
ちなみにあのこってり感は鶏ガラと十数種類の野菜で出来ているそうです。
創業50年を超える老舗のラーメンチェーンなんですね。
ちなみに、私はコチラの「東梅田店」をよく利用しています。
『こってりMAX』のノボリがなびいていて、期待に胸を踊らせながら店内へ…。
天下一品の「こってり」をお家で手軽に味わいたくなったら、カップ麺という手もありますよ。
『こってりMAX』とは
こちらが今回食してきた『こってりMAX』です。
まずドンブリが専用のものになっていて、「天下一品史上最強こってり」と書かれています。
具材はチャーシュー、ネギ、メンマの3種類と「こってり」との違いはなし。チャーシューが厚かったという記事を読んだことがありますが、普段のチャーシューの厚さを記憶していないので、私にはわかりませんでした。
麺は「普通」か「細」の2種類から選べます。ちなみに私は「細麺」派です。
『こってりMAX』の価格
並で1,190円、大（1.5玉）で1,350円です。※ともに税込み
ちなみに普通のこってりラーメンが920円なので、スープがこってり度を増すことにより270円UPしたことになります。ここに価値を感じられるかどうかでしょうね。
気になるカロリーは？
実は公式HPにも『こってりMAX』のカロリーは掲載されていないので、確かなことはわかりません。
ただ、「こってり」と「あっさり」の栄養情報は公開されていて、「こってり」が949kcal、「あっさり」が490kcalとおよそ倍のカロリーとなっていることがわかります。
流石に『こってりMAX』は「こってり」の倍ということは無いでしょうが、1,000kcalはゆうに超えていそうな感じがしますね。（うま吉の感想です）
私は、ラーメンを食べに行くときはカロリーを気にせず、他でカロリー調整をすることにしています。（まぁ、ダイエットに成功しているわけではありませんが…）
実食！そのお味は？そして、食べる時の注意点
さて、実際に食べてみると確かに濃いような気がします。
と言うのも、先に結論を言うと、ドンブリの底の方でスープの塊がペーストのようになっていたため、食べている初期の段階ではMAX感を味わえなかったのです。
粉で作るタイプのコーンスープが下の方でダマになっているような状態ですね。
ということに食べている途中で気づき、全体をかき回してから仕切り直し…。
確かにドロドロ感がハンパない！味も濃いんだけど、喉が渇くとかいう濃さではなく、天下一品らしい美味しさが感じられるスープでした。
結論、早い段階でスープを一度かき回したほうがいいと思いました。
まぁ、店によってはダマになっていないかも知れませんが…。
麺にスープが良く絡むのですが、全部持っていかれるわけではなく、麺を食べ終わった状態で一定量のスープが残ってましたが、ドンブリ底のメッセージが見たくて全部飲み干してみました。
おなじみの「明日もお待ちしてます」に加えて「こってりよりこってり」の文字が書かれていました。
ちなみに残ったスープにライスを入れると美味しいとも聞いたことがありますので、気になる方は試してもいいかも知れませんね。
まとめ
1,190円と通常の「こってり」より270円お高い『こってりMAX』でしたが、私個人の感想としては、話題性ということもふくめてアリだと思いました。
ただ、これから毎回『こってりMAX』を食べるかと言えばそうではなくて、ランチで食べたのですが、夕方までずっと胸や胃のあたりにこってり感が残っていて、少し胃が持たれていたんです。歳のせいですかね…。
というわけで今後は気分で通常の「こってり」と『こってりMAX』、そしてたまには「あっさり」を食べ分けようかな、と思っています。
